高砂熱学工業と大気社は、どちらもサブコンとして業界では１，２を争う2社である。 両社とも決算はよく、大気社は決算翌日10％上昇、高砂熱学は翌日はそれほど上昇しなかたが、継続的な買いが入り、10日程度で2割も上昇した。 私は安いという理由で大気社を…

今日は日本電技が上方修正を出した。 この銘柄は、2月の３Q発表時に上方修正を出さなかったものの、進捗率が高い銘柄で、10％程度翌日上昇していた。 その後は決算後の典型的な動きで、U字曲線を描く。配当はDOE4％累進配当である。 （今回の反省点） 決算時…

・2160 GNIグループ ４Q決算。QonQプラス。来期予想は売上50％増、経常20％増。四季報を大幅に上回る内容。PERは17倍と割安水準。 チャートは12月の高値3555円から30％程度下の水準にある。 ・7003 三井E＆S ３Q決算。QonQプラス。業績予想大幅上方修正。売…

・2915 ケンコーマヨネーズ ３Q決算。QonQは2期前はマイナスから大幅プラス。高病原性鳥インフルエンザ の発生状況や、食用油や鶏卵価格が落ち着きを見せ始めたことから増益。 PERは13倍程度とかなり割安。チャートもレンジブレイク。 ・4553 東和薬品 ３Q決…

・6584 三桜工業 PERは競合に比べて割安。次の四半期も良いと思われる。 四季報を上回る業績予想修正。資本コストの経営の文面で2030年のROE15％に言及。 チャートも12月に若干下がっているが悪くはない。 ・5965 フジマック 本決算。当期は前期に比べて25％…

技術者派遣は、情報通信系、機械・電気系をとわず、工場への適切な技術者を派遣し、工場から派遣料を受けるビジネスモデルである。 工場の増加や人手不足を背景として、各社業績を伸ばしているところが多い。

銘柄スカウターでEV/EBITDA比率が表示されるが、計算式は下記の通りとのこと。 PERが低いが、EV/EBITDA比率が高い企業は、次の可能性が考えられる。 １有利子負債が多く、現預金が少ない。（公募増資等のリスク大。） ２特別損失、営業外費用が少なく、特別…

製造業派遣は単なる工場への人員派遣にとどまらず、工場の製造オペレーションから保守メンテナンスまで一括して請け負うスタイル。 近年の工場建設ラッシュを受けて、今後伸びていく業界である。

電線ケーブルも決算好調である。

２０２３年２月の決算シーズンは、空調設備工事の業績が好調である。 空調設備工事の上場会社は１１社ある。全体的に配当利回りが高い会社が多い。 大成温調はクオカードを優待として新設し株価が急騰している。 この中では日本電技のROIC、ROEが高いわりに…

・1885 東亜建設工業 成長性割安性：海外事業におきましては、大型工事の利益率が改善。PER割安。 進捗率は85％と来期も増益が期待できる。 材料：四季報を上回る業績予想修正、増配。 チャート：RBして大幅上昇。 ・7864 フジシール 成長性割安性：為替の影…

・6674 GSユアサ 割安性成長性：PER１２倍は相応に割安。値上げしたことで利益成長が期待できる。 材料：業績予想修正がコンセンサスを上回る。 チャート：下落傾向からの反発。依然底値圏にあり、RBは見られない。 ・6643 戸上電機製作所 割安性成長性：PER…

・6366 千代田化工建設 ３Qで業績予想修正。資産効率の向上やリソース配分の最適化、固定費の適切なコントロールにより事業収益が着実に積みあがっている。 PER水準も割安。 →安いのには理由があった。三菱商事が優先株を大量に保有しているとのこと。 ・521…

・6769 ザインエレクトロニクス ４Q発表で来期予想が四季報を大きく上回る。 前期はアミューズメント向け半導体好調も、OA機器向けが苦戦し減益。当期は相応に回復が見込まれる。 PERは14と低すぎる水準ではないが、20倍前後まではいくのではないか。 自己株…

・7241 フタバ産業 ３Q発表は四季報水準までの訂正。同業他社が決算でそれほど上がらない中、急騰。 まだ割安の水準ではある。 ・7283 愛三工業 ３Q発表で上方修正なし。こちらもまだ割安な水準。 ・5603 虹技 ３Q発表で四季報を大幅に上回る上方修正。配当…